僕一人が今 この場で泣いても
街をゆく みんなの足は止まらないのさ

乾いてる 都会の オアシスで
キミのために 僕のために この箱開けてみるよ

人が人と接することが少なくなってしまった社会。
通りすがりの誰かがどんな感情を抱えていたって自分には関係ない。
当たり前のことだけど、それが寂しいってこともちゃんとわかってるんだ。

「箱」とは何だろう。きっとモチーフは携帯電話辺りなのだろうけど、人と人を繋ぐそれは“ハッピー・ライフ・ジェネレーター”という近未来的なイメージ。

変わってしまった社会は取り戻せないから、未来のアイテムでその寂しさを補わなければならない、というのは、きっとそれはそれで寂しいことなのだろう……そんなことを考えさせられる。

NEXUS-2060

  • NEXUS-2060
  • アーティスト:capsule
  • レーベル:ヤマハミュージックコミュニケーションズ
  • 発売日:2005/02/09